【カンタン】税務署で開業届提出【無料】

はじめ方

 

こんにちは、梅ちゃんです。

ウーバーイーツは配達員と雇用関係にあるわけではありません。

 

「個人事業主」である配達員が、ウーバーイーツと、

「業務委託契約」をして仕事を引き受けます。

 

そのため、受け取った金銭は報酬や給与ではなく「売上」となり、

配達員は個人事業主として確定申告をする必要があります。

 

今日は、サラリーマンが個人事業主になるために必要な書類やその書き方、

そして注意点をお伝えします。

 

 

最初に結論「提出書類は二種類、カンタン&無料」

配達員が個人事業主としてビジネスをするためには、

税務署での手続きが必要です。

今回は税制面でより有利な、青色申告を行うための方法です。

 

提出する書類は次の二つです。以下のサイトからダウンロードできます。

・個人事業の開業・廃業等届出書(国税庁サイト
・所得税の青色申告承認申請書(国税庁サイト

またこれらの書類は、税務署に行ってももらえます。

余談ですが、ダウンロードした書類はテキスト入力が可能ですので、

手書きする必要がありません^^

 

参考までに記入例をご紹介します。

人によって多少の違いはあるかもしれませんが、

それも税務署での確認程度で収まると思います。

よろしければ参考にしてください。

 

個人事業の開業・廃業等届出書

記入欄

① 管轄の税務署名

② 提出日

③ 納税地 自宅で仕事をするなら、自宅の住所でかまいません

④ 名前・生年月日・マイナンバー・職業(配送業)

⑤ 新規であれば「開業」をチェックするだけでOK

⑥ 「事業所得」にチェック

⑦ 開業日記入

⑧ ウーバーイーツの具体的な仕事内容記入

 

特に難しい内容はありません。ちなみに「屋号」ですが、

今回のように、「青色申告をしたいがための手続き」の場合は、

記入の必要はありません。

 

店舗経営をしたり、個人名でない方が都合がよい場合には

屋号欄に屋号を記入します。

 

ほぼ同じ内容で、青色申告の承認申請書の書類も作成できます。

所得税の青色申告承認申請書

記入欄

① 管轄の税務署名

② 提出日

③ 納税地 自宅で仕事をするなら、自宅の住所でかまいません

④ 名前・生年月日・職業(配送業)

⑤ 何年度から青色申告をするか。

⑥ 「事業所得」にチェック

⑦ 過去に青色申告をしたかどうかの有無。なければ「無」にチェック

⑧ 開業日

⑨ 「複式簿記」にチェック

⑩ 「現金出納帳」「経費帳」「預金出納帳」「総勘定元帳」「仕訳帳」にチェック

 

⑩については、ウーバーイーツの場合、仕入れなどが発生しませんので、

「売掛帳」「買掛帳」へのチェックは不要です。

青色申告のメリットとデメリット

青色申告のメリットとデメリットですが、

一言でいうなら、

 

「手間はかかるけど得する」

 

ということです。あと、サラリーマンの副業で開業届を出す場合、

とても大切なことが一点あります。それぞれ見ていきます。

 

【メリット】
⒈節税できる
⒉どれだけ儲かってるかがわかる

メリット1「節税できる」

今回の記事は「青色申告をして節税するための手続きを紹介」がテーマなので、

ある意味当然です(笑)

 

青色申告の節税効果は5つあります。

青色申告の節税で記事にしましたので、詳しくはそちらをご覧ください。

 

ウーバーイーツ的に特に関連がありそうなのは、

「青色申告特別控除」

売上から経費として65万円差し引けます。

「少額減価償却の特例」

自転車やバイク、PCなど高額で本来減価償却で数年かけて処理するものを、

30万円以下の場合、一括で経費計上できます。

 

この特例で、ウーバーイーツ的にありがたいのが、

「自転車、バイクを一括計上できる」

点でしょう。

 

青色申告の場合、その額は30万円です。

ちなみに白色申告の場合は上限が10万円です。

 

10万円だと、自転車であればほぼまかなえる範囲ですが、

バイクの一括計上は中古でない限りムズカシイ…かな?

「家事按分(あんぶん)」

自宅を事務所とした場合の家賃や光熱費、ネット代、電話代などを経費計上できます。

ただし全額控除できるのではなく、控除は事業分に限られます。

仕事とプライベートとを、前もって一定の割合で分ける(按分する)必要があります。

 

メリット2「どれだけ儲かってるかがわかる」

青色申告をするために「貸借対照表」と「損益計算書」を作成する必要がありますが、

これは、1年間商売をしてきた事業の「通知簿」みたいなものと言えます。

 

今期を振り返り、気のついた点を来期にフィードバックする材料となるのが、

「貸借対照表」であり「損益計算書」です。

 

これは個人事業に限らず、企業もこの2つのデータは作成しますし、

企業の経営状況を把握するにはこのデータがなくてはなりません。

 

次にデメリットです。問題なのは、実質「4」だけです。

【デメリット】
⒈複式簿記の知識が必要
⒉貸借対照表、損益計算書を作成する
⒊こまめに帳簿をつけないといけない
⒋「失業手当がもらえない」

 

デメリットは確かに厄介ですけど、1と2については、

ぶっちゃけ、

 

「会計ソフトを使えば楽勝」

 

です^^

 

お金の流れさえ入力してやれば、貸借対照表や損益計算書は、

自動でソフトが作成してくれます。

 

3については…モチベーションを維持し続けましょう(笑)

なのでホントに問題なのは、

 

⒋「失業手当がもらえない」

 

に尽きます。サラリーマンの方が副業で、開業届を出して節税を…

という方は、ここだけは知らなかったでは済まされません(私のこと?)。

 

こちらのサイトに詳しい情報がありますので、

まずはそちらをご覧ください。

 

メモラビ「不正受給になる?「開業届」を提出する前に読んでほしい「失業手当」のこと。」

 

サラリーマンを辞めても、ウーバーイーツという「職業」があるため、

「失業状態ではない」

とみなされ、失業手当がもらえません。

その点だけ、くれぐれもご注意ください。

 

開業後、2ヶ月以内に書類提出

青色申告は、開業してから2ヶ月以内に上で挙げた二種類の書類を申請します。

すると次の年からの確定申告が可能です。

 

私の場合ですと、

「令和元年10月25日開業」

「令和元年11月19日申請」

でしたので、令和2年の⒊月に提出する「令和元年度分」から、

青色申告での申請が可能ということになります。

 

「開業後2ヶ月」!?

ここでのポイントは「開業してから2ヶ月以内」です。

ですがこれ、結構テキトーです(笑)

 

私の場合ですと、書類提出の際に税務署の方に、

「開業日は?」と聞かれたので、Mac買った日にしておきました^^

 

また提出書類についても、不備があるだとか、詳細がどうだとか、

何か聞かれるかと構えてましたが、それも特にナシ^^;

なので難しく考える必要はありません。

 

まとめ

青色申告をするための手続きはカンタン&無料

青色申告にはいろんなメリットがあり、ウーバーイーツももちろん適用される

青色申告のための書類作成は会計ソフトがあれば問題ナシ

「開業届」を提出すると、失業手当がもらえなくなる

税制面で優遇を受けられる青色申告は節税のために必須

でした。

どうぞ素敵なウーバーイーツ ライフを。
最後までご覧くださりありがとうございました。

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